toxic parent
「ザ・シークレット」も読み終わり、さあ、そろそろ5月のTOEICに向けて始動するか・・・・・
と、思っているのですが、また注文してしまいました(逃避だなw)
日本では、「モンスターペアレント」という言葉が既に浸透してますが、これは「トクシック ペアレント」、「毒になる親」。
今の自分を観察してみたときにやはり「親」から受けた影響がかなり大きいということは年を重ねるごとに理解していたこと。
たぶん私に限らず、ほとんどの人がそうですね。
そうですね、よく「自分を知る」とか、「自分を受け入れる」という目的のワークショップや本は、共通して「自分史の中での親との関わり」を掘り下げていくプログラムがありますね。
サイドバーにリンクしているデニスリンさんの本にもこの項目がありました。
ちょっと前では、「聖なる予言」の別冊では、自分の親とのコントロールドラマなどをワークするような部分もあった記憶があります。
私もそうなんですが、やはり「親」の影響大きい!しかも、いいことだけでなく、悪いところまで(笑)
私は幸い、フランクな関係で楽しい明るい家族に育ちましたが、それでも両親についての嫌な思い出があったりしますしね・・・
最近、うちの生徒さんでとっても暗くなってしまった子が何人かいます。彼らたちは、受験塾にも通っていてもうヘトヘトになってます。中には成績が上がらないからと塾を転々としてる子も・・・
原因はわかっているし、話をできるだけ聞いてあげてるようにしてるけど、きっと気持ちが晴れるのはそのときだけだろうし。
ここで、必要なのは、やはりちゃんと親子で対話をしていくことじゃないかって。
親が子どもを私物のように勝手気ままに扱うと妙なことになってくる。いや親としての気持ちもわかるんですがね・・・・
私も経験あるけど、子どもの難しい時期って「confrontation」がとても嫌なんですよ、またエネルギーを使って疲れてしまって、喧嘩で終わって・・・・みたいな・・・・ホントお恥ずかしい話なんですが・・・
でもこれは、経験のありがたさで「もう逃げないぞ」って余裕を持って対処できるようになります(笑)
やはり経験値って大切ですね、しかも、ブレイクスルーを繰り返して少しずつ親として進化していく(笑)
でもそうはいっても、まだまだ日常の生活の中で結構簡単に頻繁に、子どもの気持ちを無視した言動や行動がだれでもあるのではないでしょうか?
私もそのひとりでしょうね、ひどいこと平気で言ったりしてます…はい・・・女は口がなぁ・・・
なので(長くなりそうなので無理矢理、締めw)、いろんな意味でこの本読んでみようって思いました。
「言葉で傷つける親」「暴力をふるう親」「性的虐待をする親」「放棄」などなど、内容はかなりシリアスですが、いろんな事例を紹介してくれてるみたいなので、知ってて損はないかな。
あとアダルトチルドレンにも関連がありそうです。
どうやらこの本、子どものいる人向けだけではないようですよ。
で、これ読んだら試験勉強します!(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント