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2005.09.02

くわずいも。

P9020092

生活感がない。とかよく言われるけどね、結構いろいろやってます、家事以外は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
こう見えても、観葉植物育てるのが好きです。お花も綺麗で好きだけど私は何故か「グリーン」のヴァリエーションを眺めるのが快感なんです。

で、本日は私のお気に入りのこの「くわずいも」君を紹介するぜぃ。
これ、今年の冬に力尽きて春頃までベランダに土のみとなった姿で放置されていたんです。
で、初春のある日、そろそろと思いいろんな苗を植えていたそのとき、ひょいと隅っこの鉢に目をやるとな、なんと小指の第一関節までくらいの大きさの芽が土の表面から出ているではありませんか!!

もしかして!と思い肥料とお水をたっぷりあげました。それからというものみるみるうちに大きな葉っぱをつけ、今は巨大化して窓辺の存在感NO1です!

この生命力に万歳~~!!って感じ。風に吹かれるとそよそよ揺れて、自ら生命の喜びを表してるように見えます。なんてかわいいんだろう。踊ってるようにも歌ってるようにも見えるんだよね。

みんな生きてるんだなぁ、すべて万物が生きてるんだよなぁ。それを今忘れてしまってるんじゃないかな?わたしたち、人間は。

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コメント

 3年前、市内のとある病院の増築工事現場にいた時の事ですが、工事の為に一度動かした木の中に、院長先生のお母さん(一番えらい人)が最も気に入ってる「やまもも」とかいう木があったんですが、植え替えてすぐに枯れてしまいまして。
 あきらめて代わりのものと植え替えようとしたんですが、なんか珍しいらしく同じものはないとか、思い入れがあるとかで、困ってしまいまして。夏真っ盛りの時に全く葉がついてなくて。植木屋さんも「こりゃ駄目です、完全に枯れてます」なんて言うし。
 でも、幹の皮をカッターで少し削ったら少し緑色をしてたので、残念がってるおばあさんを元気付けるため、「来年の春まで待って下さい」とか言ったりして。。。言うだけじゃなんなんで、夏の間ほぼ毎日水やって、冬に肥料を与えて、と手入れしてました。
 そしたらなんと、春に葉が出はじめ、花が咲きました。ピンクと白の花が左右に分かれて咲くんです。接木して、そう咲くようにしてあるとか。きれいでした。で、あばあさんがすごく喜んでくれて。お礼にと、手作りの小銭入れを貰いましたw。今でも使ってます。

 その木の生命力のおかげで、信用を失わずに済みました。ホントすごいですよね。自然て。。。

 みりぃさんの文章を見て、その時の事を思い出しました。ありがとございます。

投稿: マンゴー | 2005.09.02 午後 10時26分

マンゴーあっぱれじゃ~!すごいね、匠の仕事のみならず植木屋さんまで!いい仕事してますね~(笑)

私は植物が枯れてしまうときは、家族の犠牲になってくれたと思うんです。
なんかね、そのときたまたまメンバーの体調が悪かったり、精神状態が良くなかったり、そういう時に植物が身代わりに枯れてエネルギーをくれるんだって。

だから、冬の間クワズーが枯れてしまったのはきっと私を助けてくれたんだよなー。
ちょっと凹んだんだよ、あの時期。

でも、春頃から私も安定したからきっと一緒に元気になってくれたんだなー。普通は一年間元気らしいんだけどね、クワズーは。

その院長先生の(リラックマツノ院長じゃねいだろーな)お母様もさぞ喜んだでしょうね。
人を幸せにできたマンゴーはすごいと思います。だから後生だから声を出して笑ってください。肩だけピクピク動いてるんだもん・・・ひひ。

植物って人間みたいに語らないけど、あれほど存在をアピールできて人を癒せるんだからやはり天からのギフトですよね。

あ、今度その小銭入れ見せてね!

投稿: みりぃ | 2005.09.02 午後 11時15分

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